シルク博物館

　実は　真綿講習会　に行った次の日　シルク博物館　に行ってきました。
















　というのも、根津の講習会で教えていただいた先生が次の日から４日間
　シルク博物館　で　真綿作りの講習会　をされると聞いて、講習会に参加できるか
　先生にお会いできるかわかりませんでしたが、１６日の朝思い立って
　横浜は関内から１５分くらいのところにある　シルク博物館　に行ってきました。

　案の定、講習会は１６日・１７日・１８日と定員はすでにいっぱいで、１９日だけ若干の
　空きがあるということでしたが時間がとれそうになかったので
　博物館の中を、絹糸と真綿の違いや絹について、蚕が絹糸を吐き出すメカニズムや
　糸から生地になるその長い長いプロセスやいろいろな特性など、
　裁縫をするわたしにとっては実に興味深くためになる時間となりました。

　１０時から始まる講習会にいらした先生にもちょうど館内でお会いすることができ、
　前の日に講習を受けたわたしのことを覚えていてくださってとても嬉しかったです。

　ミュージアムショップでは本物の繭玉も売っていましたが、振るとカラカラ音がするのね。
　それって中にすでに魂のなくなった蚕ちゃんがいるっていうことよね。
　その繭玉を家で煮出して糸にして自分で真綿の手仕事をすることもできるのでしょうが・・・
　講習会ではそれを１日かけて５００円で体験させてくれるそうです。

　そういえば子どもの頃にどこかで繭玉を手に入れて、大事に机の中かどこかにしまって
　おいたら、虫（蚕）が出てきて大騒ぎになったことを思い出しました。
　そんなことを思い出したらねぇ。ちょっとねぇ・・・

　次回どちらかで講習会を受けられる機会があったらぜひ参加したいです！

　根津の講習会は２９日（木）にもまた参加します。

　今度は角真綿から糸を機会で紡ぐそうです。

　楽しみです～♪