ネット手芸

　こんなこともやってます・・・


　



　毛糸の綴じ針が通るくらいの升目になったネットに

　糸を通して模様に編んでつくるネット手芸。





　



　上の作品はコースター。

　下の作品はティッシュケース。





　以前書きましたシニアセンターで、リハビリにもなるネット手芸をぜひ趣味活動の時間に
　やって欲しい・・・と言われまして、わたしこそまったくの素人なのですが、ちょっといろいろ調べて、
　キットを買ってつくったり、図案を考えたりしてまずはいちばん簡単につくれそうな
　コースターの講習会をやらせていただきました。

　簡単に言いますと、ひたすらに表・裏の穴に糸を通して編みこんでゆくのですが、
　これ結構時間がかかりまして。

　それにやはりご高齢の方には、やっぱわたし達がつくるのとはひとつひとつの手作業が
　できる or  できないでぜんぜん進み具合に違いがでるものだと思いました。

　それを丁寧にわかりやすくストレスにならないように、お手伝いして完成したときの喜びを
　味わわせて差し上げることがわたしの役割なんだと、国際プールで講習するのとは
　また違っていい経験と勉強をさせてもらっています。

　糸のお値段が高いのと、手間隙がそれなりにかかることで、たぶんあんまり表立ってクラフト講習や
　趣味の講座などではあまり見かけないのであろうと察するのですが、
　こういう地味な作業こそが単純だけど楽しい、時間の使い道として、リハビリに使われる理由
　なんでしょうね。

　時間つぶしには結構いいですし、わたしもこういうの好きで得意なほうです。

　興味を持たれた方はどうぞ　お問い合わせください☆☆☆