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スウィートウィットな日々の記録
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 お恥ずかしながら今頃やっとお雛様を飾りました。

 H24ohinasama.JPG

 今となってはお嫁に行き遅れても、この際行かなくても、

 できることならずっと一緒にいてもいいよ・・・

 なんてうそうそ。

 やっぱりいつかは孫の顔が見たい。


 って、母親のわたしだっていっつも早く出してあげなさい・・・って大人になっても

 実家住まいで飾る場所はあったのに毎年実家の母に同じこと言われてました。

 でも、ずっと家にいてもいいよとは言ってくれなかったなぁ。

 今年こそはゼッタイ出してあげなくちゃ・・・って娘のお雛様。

 実は3年ぶり。

 去年も一昨年も出してあげてなかったのです。

 狭い娘の部屋は、わたしのお花関係の品物と娘の絵の道具や作品で溢れて、

 忙しさにどうにもこうにも片付けられずにとうとう押入れの天袋の箱に入ったまま。

 ごめんね・・・

 本当はいい年になった娘にもうちゃんと世話を焼かせずに出させなくてはいけないのだけど、

 出せない理由はわたしにも責任があるので。

 ほら、こんないいお顔をしている。

 2年間も暗くて狭い場所に入れられっぱなしだったというのに。

 やっぱりお雛様を飾るっていいよね。

 別に5段飾りとか7段飾りなんていう立派なものじゃなくて、ただお内裏様とお姫様を

 ちょん、ちょん・・・て置くだけなんだけど、なんかこう女の子魂にアドレナリンが作用

 しゃちゃう・・・って感じ。

 ん?なんのこっちゃ。

 実家の母も、わたしがお嫁に行って何年もたってもちゃんとサイドボードの上に

 飾っていてくれていたけど、さすがにもう出してくれていないかな。

 そういえば、お雛様っていつまで飾るんだろう。

 飾らなくなったお雛様はどうするんだろう。

 もちろん孫やその子ども達にあげてもいいけど、あげなかったお雛様はどうするのかしら。

 なんて考えていたら、きっと今は屋根裏に入ったままになっている実家のわたしのお雛様。

 いきなり不憫に思えて、目の前にある自分の娘のお雛様がとても愛おしくなる。

 H24hisigata.JPG

 いつだったか覚えていないくらいほど昔の、

 独身の頃か結婚してからかまったく覚えてないいつかに

 買った小さな飾り雛。

 台は箱になっていてしまうときは被せる。

 H24paper.JPG

 去年実家の母にもらった和菓子の包装が可愛くて、

 なんだか捨てずにずっととってありました。





 H24warabe.JPG

 娘が生まれたときにいただいた、親戚の伯母手作りの

 木目込み人形の飾り雛。





 H24yakimono.JPG

 3年ほど前に、体験で伺った知り合いの陶芸教室で

 作った焼き物のおひな様。

 そうだ、これを作った時の年からお雛様を飾っていませんでした。




 どれもこれも思い入れのあるものばかり。

 可愛い雛飾りとともに、我が家の娘の成長を願うばかりです。






























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