スウィートウィットな日々の記録
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3月2日金曜日。
長い長い一日が終わりました。
嬉しい涙、悔しい涙、悲しい涙、驚きの涙。
悲喜交々。
いろいろな思いが詰まった記念の日になったことでしょう。
親が親として良かれと思うこと、新しい道を歩み始める本人が思うこと、
今は一致していなくても、やがていろいろな形で、お互いが認め合えるような
この道でよかったね・・・と納得しあえる日がきっとくるに違いありません。
だってわたしはあなたの母親だし、あなたはわたしが産んだ娘だもの。
励ましの意味で言った一言が、彼女にとってはかなりショックだったらしく、
メールの返事はただの文字だけでその不快感がすぐに読み取れました。
でもきっとこの道でよかったと思える日がくるよ。
きっと受かるだろうと思っていた友だちが不合格で、浪人する子やまだその先が決まらない子や、
ここでみんな道は分かれていくんだね。
浪人するのも作家活動するのも、専門学校行くのも、一年後の自分を想像して
目標をしっかり持って生きていけばいいんじゃないかな。
卒業式の朝。
小学校のときも中学校のときも、卒業式の日の朝に
家を出るとき記念に写真を撮ったのだけど
高校生ではどこか気持ちは後ろ向きな態度でした。
次の日3月3日土曜日。
特別に雛祭りのお祝い事はしませんでしたが、桜でんぶが懐かしくなって海苔巻きを巻きました。
特に何も言わなくても、ぺろりと美味しそうに食べてくれる娘を見て
それで充分と思いました。
春はもうすぐ、もうすぐ・・・
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